福岡県春日市の不妊治療、美容鍼、一般鍼灸の治療院なら陽和の樹（ひよりのき）　お子様連れの方はご相談ください。 西鉄春日原駅、JR春日駅最寄りのダブルアクセスで駅近く。

2024.4.30

【シセイカルテ】導入しました！

2022.5.13

新メニュ－【ヘッドマッサ－ジ】を追加しました。

2021.12.23

12/31〜1/3まで休診いたします。

2016.9.23

目のお灸を始めました！通常料金にプラス　500円です。

2016.5.21

お問い合わせフォームを追加しました。

2016.5.10

Webサイトをリニューアルしました。

私自身の身体を成長させつつ、且つ皆様の「ストレスに負けない身体作り」のお手伝いが出来ればと日々、努めております。

当院での治療には出来るだけ細い鍼を使い「痛くない鍼」を心掛けております。鍼を受けたことがない方の中には「痛い」「怖い」といったイメージを持つ方が多いと思います。当院へお越しの初診の方はほとんどが「鍼を受けるのは初めて」という方です。治療後には、みなさま「鍼は痛くないんですね」と仰いますので初めての方でもご安心ください。どうしても不安な方には刺さない鍼もございます。また、使用している鍼は使い捨てですので感染症の心配もございません。

当院では経絡治療を基に全身のバランスを整えた上で、症状に対する治療を行います。同じ症状の患者さまでも体質や原因は異なりますので、選択するツボも変わってきます。いわゆるオ－ダ－メイドの治療です。

不妊治療ではまず、体質改善を行います。本来の体質もありますが、長年の食生活や生活環境、また姿勢や体の癖などが積み重なって今の身体になっています。鍼やお灸を使って体質の改善、自律神経の調整や血流の改善を行い、冷え性など様々な症状を改善し妊娠するための準備をします。病院の治療段階にも合わせ対応しております。

週に1回のぺ－スで続け、だいたい2、3ヶ月頃から体調の変化を感じ始める方が多いです。治療のペ－スについては患者さまに合った無理のないペ－スのご提案も行っております。お気軽にご相談ください。

一般的な美容鍼の効果

１．循環改善・栄養供給の工場

鍼の刺激により血流が向上、血色が良くなり、くすみが気にならなくなります。

２．皮膚の再生力の促進

意図的に肌を傷つけることで皮膚が再生しようとコラーゲンを作り出すため、ハリのある肌になります。

３．表在性筋膜・表情筋の運動

電気を流すことにより、表情筋を刺激し、引き締め効果が生まれます。

４．自立神経のコントロール

鍼の刺激により副交感神経が優位となりリラックス効果があります。

お客様の声から聞かれる美容鍼の効果

• ・顔が引き締まり、たるみが改善した
• ・くすみが取れ、顔色が明るくなった
• ・頭がスッキリする
• ・皺（しわ）が薄くなった

お客様の声から聞かれる不妊治療の効果

• ・生理周期が調った
• ・グレードの良い卵ができるようになった
• ・生理痛、PMSが改善した
• ・排卵が起きるようになった
• ・基礎体温が上昇した
• ・ぐっすり眠れるようになった
• ・子宮内膜が厚くなった
• ・冷え性が改善した
• ・イライラしなくなった

WHOが認める鍼灸の適応症

WHO（世界保健機関）では次に掲げる疾患に鍼灸治療が適応であることを認めています。

系統・分類	適応疾患の例
神経系	神経痛、神経麻痺、筋肉痛、痙攣、脳卒中後遺症、自律神経失調症、頭痛、めまい、不眠、神経症、ノイローゼ、ヒステリー等
運動器系	関節炎、リウマチ、頚肩腕症候群、頸肩こり、五十肩、腱鞘炎、腰痛、外傷の後遺症（骨折、打撲、むちうち、捻挫）、各種スポーツ障害等
循環器系	心臓神経症、動脈硬化症、高血圧低血圧症、動機、息切れ
呼吸器系	気管支炎、喘息、風邪および予防等
消化器系	胃腸病（胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘）、胆嚢炎、肝機能障害、肝炎、胃十二指腸潰瘍、 痔疾、口内炎等
内分泌代謝系	バセドウ氏病、糖尿病、痛風、脚気、貧血等
泌尿器系	腎炎、膀胱炎、尿道炎、性機能障害、尿閉、前立腺肥大、陰萎等
婦人科系	更年期障害、乳腺炎、白帯下、生理痛、月経不順、冷え性、のぼせ、つわり、血の道、不妊症等
耳鼻咽喉科系	中耳炎、耳鳴、難聴、メニエル氏病、鼻出血、鼻炎、蓄膿症、咽喉頭炎、扁桃炎、声枯れ等
眼科系	眼精疲労、仮性近視、結膜炎、疲れ目、かすみ目、ものもらい等
小児科系	小児神経症（夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠）、小児喘息、アレルギー性湿疹、 耳下腺炎、夜尿症、虚弱体質の改善等
皮膚病系	蕁麻疹、しもやけ、ヘルペス、おでき等
アレルギー	気管支喘息、アレルギー性鼻炎、眼炎等

世界が認めた鍼治療　近年の流れ

1971年　中国の鍼麻酔手術が世界的に報道される。

この年、アメリカのニクソン大統領が中国を訪問。このときに中国の鍼麻酔が初めて国際的に報道されました。これをきっかけに日本においても鍼のブームが起こり、数多くの訪中団が結成されて中国における鍼灸医療の現状視察が行われました。

1979年　WHO鍼灸治療の適応疾患を発表

この年、WHOは鍼灸治療の適応疾患43疾患を発表しました。これは臨床経験にもとづくものであり、かならずしも研究上の裏付けを伴うものではありませんが、鍼灸治療の幅広さが理解される資料です。

1981年　社団法人　全日本鍼灸学会設立

日本においては戦後鍼灸に関する学術的な学会が数多く設立されましたが、そのなかでも中心的な役割を担ってきた日本鍼灸医学会と日本鍼灸治療学会とが統合され、全日本鍼灸学会が設立され、これ以降の日本における学術的な鍼灸研究において中心的な役割を担っていくことになります。

1983年　世界鍼灸学会連合（WFAS）設立
鍼灸教育に特化した初めての四年制大学設立

この年に明治鍼灸短期大学が明治鍼灸大学に昇格し、鍼灸教育に特化した初めての四年制大学が日本で誕生しました。これを機に、鍼灸の世界的な学会の連合体であるWorld Federation of Acupuncture and Moxibustion Societies（WFAS）が創設され、日本はその設立に大きな大きな貢献を果たしました。